攻殻機動隊
こんばんは
ただ今Netflixにて攻殻機動隊のアニメを一通り観終わりました。
簡単に言うと、人間のアンドロイド化が進む世界で、意識や記憶とは何か、何が人間を人間たらしめているか、というのがテーマです。
このアニメを観ていて思い出したのは、卒業設計をしているときに自覚した感覚です。心と身体をすり減らしながら必死に設計を進めている自分を、もう1人の自分として俯瞰しているような感覚になることが多々ありました。
この感覚は物事を整理するのにはとても役に立つのですが、一方で諦めのような虚しさも感じることもあります。自分の性格のあると思いますが、大抵のことがどうでもいいことのように思えてくるのです。
逆にたとえ他の人からすれば、どうでもいいことであっても、冷静さを失いながら熱中していることが、私が本当に好きなで興味あることなのでしょう。
いろいろな人がいろいろなくだらないことに誇りを持って熱中している世界になればいいですね。
私は面白い映画やアニメを観たあとこのようなメモを書いてしまう病気です。大抵次の日には恥ずかしくなって消してしまうのですが、それを後から見て気持ち悪くなるのもブログの醍醐味だと思って投稿します。
ではまた